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これってウツなの?

体調不良?それとも「心」調不良?

□ すぐに落ち込んでクヨクヨと考えてしまう。

□ 親しい人に対しても緊張する。

□ 他の人からどう見られているか気になる。

□ 家族のことで悩んでいる。

□ 誰にもわかってもらえないと思う。

□ 身体の病気はないのに、動悸が気になる。

□ 眠れない。

□ カウンセリングに興味がある。

こんな症状はありませんか?

誰だって、失恋したり、ちょっと苦手なご近所さんや上司がいたり、家族のことや自分の将来のこと、自分の性格のことなどで悩んだりするものです。悩みがからまって抜け出せなくなってしまうと、明るく元気な気持ちで過ごすことが出来なくなってしまいます。

身体が病気になるように、こころも調子が悪くなることがあります。ここでは、体調不良ならぬ「心調不良」と呼ぶことにします。心調不良は、身体の病気みたいにお腹が痛くなったり咳が出たり熱が出たりする訳じゃないから、なかなか「治そう」と思えません。

 

悩んでいる自覚がないときもあります。そんな時、こころは「調子が悪いよ」というサインを出して、早く元気になろうとします。それが、「眠れない」「食欲がない」「ゆううつ」「不安」「イライラする」などの症状になって表れてくるのです。

さて、こころの調子が悪いのかもと気づいたらどうしましょう。「心調不良だから病院に行ってみよう」と思っても、「精神科」は敷居が高いものです。こんな悩みを相談しに行っていいの?」と思うこともあるでしょう。そういったときに、カウンセリングが役に立つかもしれません。

 

学校だったら、保健室の先生が話を聞いてくれたり、「スクールカウンセラー」がいて、こじらせる前に解決へと支えてくれます。会社では社内や社外に相談窓口があって、健康なこころで働けるようサポートしてくれます。今は健康に暮らしている人も、さらに成長してよりよく生きるためにカウンセリングを活用することができます。

でも、「カウンセリング」ってなに?

カウンセリングを受けるとどうなるの?

という疑問に、次のページでお答えします。

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