​カウンセリングってなに？

カウンセリングってなに？

カウンセリングは、１回60分と決めて、「週に１回」とか「２週に１回」とか「月に１回」とかの頻度で定期的にカウンセラーと話を重ねていく心理療法です。

話をしていく経過で、からまった悩みの糸がほどけたり、隠れていた本当の自分の気持ちに気づいたりすることで解決が見え、健康なこころを取り戻すことが出来るのです。１回で気持ちがすっきりして元気になることもあれば、数ヶ月から数年通ってじっくりと自分のこころと向き合うこともあります。

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身体にも、折れた骨がくっつくようになったり、免疫力でウィルスをやっつけたりする「自然治癒能力」がありますが、こころにも元気になろうとする「自然治癒能力」があります。カウンセラーは、その誰もが持っている自然治癒能力が十分に発揮されるような話の聞き方をします。そういった対話を繰り返していくことによって、悩みを解決へと導きます。

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カウンセリングを始める前に。

初回は、悩みや話したいことをお話して頂き、カウンセラーからも症状や経過、家族のことや生活についてなど、いろいろとお聞きします。症状の種類や重さなどによって、カウンセリングと平行してお薬を飲むことが必要と思われる場合には病院の受診をお勧めし、ご希望があれば適切な病院へご紹介いたします。

時季カウンセリングオフィスのカウンセラーは、長年、病院での心理療法に携わってきた臨床心理士です。精神科を受診するべきかどうかの不安にもお答えします。​​

では、実際にカウンセリングを受けるとこころにどんな変化が起こるのでしょうか？​

次ページでご紹介します。