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石橋を叩いて・・・

  • 執筆者の写真: 芳野
    芳野
  • 3月30日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。

春になりましたね。

梅や水仙が咲き始め、なんとなく明るくうきうきとした気分になります。


私は今年の春も、いつもと変わらず大きな変化のない穏やかでのんびりとした日を過ごしていて、暖かい日には畑の種まきや草取りをしています。

寒い日や雨の日には、最近は読書熱が再燃していて本を読んでいます。

今は勤務している学校の図書館の「本屋大賞コーナー」から順に借りて読んでいます。


私は、子供のころから本を読むのが好きでした。

近所に移動図書館が来た日は、1日中そこで過ごしていたことを思い出します。

病院で働いていたときは、同じく本好きな同僚と、お互いに面白かった本を貸し借りして読んでいました。好きな作家さんの本は文庫になるのを待って買っています。

本は、買うとどんどん増えて行って保管場所に困る、購入費がかかる、借りるときは返すまでに読み切らないといけない、また読みたいときにすぐ手元にない、読みたい本が必ず図書館にあるとは限らない等々、なかなか快適に読書習慣を続けることは難しく悩みどころです。

そこで、最近気になっているのが「電子書籍リーダー」。

数千冊の本を文庫本サイズの機器に持ち歩けるのです。

パソコンやスマホと違うライトの方式で目にも優しいらしい。

魅力的!

買おうかどうしようか悩み始めて、はや数週間が経ちます。

買ったら本当に使うだろうか。

やっぱり紙の本じゃないとしっくりこないんじゃないか。

好きな作家さん以外の電子書籍を買ってまで読むだろうか。

うまく使いこなせるだろうか。

不安は尽きず、買えずに石橋を叩いて叩いて渡らずに壊してしまいそうです。

買うかやめるか、決断をするのはどんなきっかけだろう。

どんな理由だろう。

自分でもまだわかりません。

時間の流れに心を任せて、しばし待ってみようと思っています。

自分の心の好きなこと嫌いなことに誠実に向かい合っていれば、おのずと答えは出るものだと、いつもクライアントさんから教えてもらっています。

答えができる時を楽しみに待っています。


また、書きますね。

 
 

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