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芳野

開き直り


お盆が過ぎて、少しずつ秋の気配を感じるようになってきましたね。

「修理」を読んでから、いろいろと思いを巡らせていました。

節目節目で連絡を取り合い、細々と、でも長く続く幼なじみのことや、畑をイノシシに荒らされるという我が家にも起きたトラブルのことなどから、人との関係や自然災害についてあれこれと考えていました。

でも、何か、ピンと来ない。

悶々とした頭で数日を過ごし、何度、直感を巡らせても話題は見つからないし、何度、練り直していてもピンと来る内容に思えない。。。

そして今朝もやや悶々とした思考回路でぼんやり考えていて、「あー、もうダメ!!」という気分になりました。

そうそう!

こういうときは放り出すんです!

ピンと来ないっていうのは、「こう書いたらおもしろいかな」「こんなこと書いたら変かな」などと自分をよく見せたい余計な雑念があるからです。

そして、余計な雑念から解放されるには、ありのままの自分でいること。

それが私なりの「開き直り」です。

人のこころはとても敏感で、相手の素直な言葉や態度はすぅーっと響くものだと思うのです。

そして、開き直って書いてしまうと、なんとスッキリすることでしょう!

悶々としていたこころに、さわやかな秋風が吹いていきました。

今回の担当は芳野でした。

次回は中村が担当します。

お楽しみに!


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