百聞は一見に如かず
- 中村
- 2017年9月10日
- 読了時間: 2分
こんにちは。前回の記事は芳野のヨガの体験についてでした。自分を内側から見つめる、リラックス、終わった後にスッキリして余裕が生まれる、など「なるほど」とうなづきながら読みました。でも、添えられた写真とのギャップにびっくり!私が体験したことのあるヨガとずいぶん違いました。天井からぶら下げられた大きな布に足を絡め、逆立ちのように頭が下になって宙吊りの状態。アクロバティックなヨガです。
今も前回の写真を言葉で説明しようとしていますが、なかなかその雰囲気をそのまま伝えるのが難しいです。前回の記事を読み、写真を見た時に「百聞は一見に如かず」という言葉が思い浮かびました。きっと本来の意味は、「いくら人に聞いても実際に体験してみないとわからない」ということだと思いますが、写真1つでもきっとこんな感じなんだろうなあと想像が広がり、写真で伝えられることのインパクトの大きさを感じました。
最近は撮影した画像をそのままSNSやブログに載せることもできるし、ちょうどいい画像がなければインターネット上で自分のイメージに合ったものをいくらでも探すことができます。「こういう感じ」を言葉で説明するより、言葉にならない部分も含めて簡単に伝えられますね。だから写真メインのSNSが流行ったりするんだろうなあ、と思いました。
でも、きっとその写真のイメージと実際の体験にもやっぱり違いがあって、そこは聞いてみないとわからない。やはりコミュニケーション、言葉に戻っていくのかもしれないと思いました。「逆さで宙ぶらりんになって、リラックスできるんですか?」と。私はどちらかというと説明したがりなので、写真だけで伝えるのが苦手な方だと思います。
言葉にするのが難しいこともあれば、目には見えないこともありますね。いずれにしても、大事なことは「本当のところ」を上手に伝えようとすることなのかもしれません。
今回の担当は中村でした。
次回の担当は芳野です。
お楽しみに。