先日、カウンセリングの恩師に6~7年ぶりに会ってきました。
お互い、少しだけ、年を取りました。笑。
懐かしい話、近況、仕事の悩みなどなど、話は尽きませんでした。
人生も、臨床も、私のずっとずっと前を歩いている恩師にとっては、私の悩みや不安なんてちっぽけなものなのでしょう。聞いてもらって、少しのアドバイスを頂いただけで安心することが出来ました。
ずっと前から、いつもいつも、そうやって支えてもらってきたように思います。
そして、思いました。
支えてもらってばかりの私には何が出来るのか。
いいカウンセラーとして成長し、たくさんの方が悩みを乗り越えて、心穏やかに充実して暮らせるようお手伝いすること。
私が支えてもらってきたように、私も後輩たちを支えること。
恩師に教えてもらったことを後世に伝えていくこと。
今年のおみくじは「吉」でした。
いつも「末吉」や「凶」のことが多い私なのですが、今年のおみくじはいいことばかりが書いてありました。
既に勉強会やセミナー、講師やスクールカウンセラーの仕事と新しい出来事の予定が入っています。
どんなことを感じ、どんな風に吸収していくのか、自分でも楽しみです。
中村が前回の記事「自分の味」で書いていたように、私も今年はいろいろな新しい経験から、自分らしさの味に深みを加えていきたいと思います。
年末にどんな私に変わっているでしょう。
どんなふうに今年を振り返るのでしょう。
お楽しみに。
今回は芳野の今年の抱負のような話題でした。
次回の担当は中村です。
お楽しみに。