久しぶりのブログ更新です。一応、週に一回の更新ということになっているのですが、前回から2週間空いてしまいました。「ときどき」という時間の間隔はどれぐらいまで許されるんでしょう。
さて、少し前のことにになりますが前回の記事を読んで、まず自分の今年のおみくじが凶だったことを思い出しました。そう、まだ一月中なのに、記事を読むまでおみくじの結果をすっかり忘れていたのです。
なぜ忘れていたのか。それは多分、驚かなかったからだと思います。昨年から大小さまざまな事件が起こり続けていたので、凶を引いた時も「そりゃそうだ」とすんなり納得しました。もし大吉が出ていたら、自分の今の感じ方とギャップがあって、ちょっと戸惑っていたかもしれません。
疲れていたし、ちょうどその頃は悲しい気持ちでいたので、芳野のエネルギーあふれる記事からどうつなげたものか、困ってしまいました。そのとき頭に浮かんだことをそのまま書くということもしたくないと思って、何も書けず、困ったまま時間が流れて2週間、今に至ります。その間に時季カウンセリングオフィスの体制変更に伴うサイトリニューアルもあったのですが、そういう事務的なことは最低限できるけど、いざ自分が考えていることは書こうにも書けないという、スランプのような状態でした。
焦ったり、モヤモヤしたり、もうしばらく放っておこう、と思っている時、そんないろいろなノイズも混じったまま、静かに悲しむ瞬間がありました。時間にしたら短いけれど、自分で自分の気持ちをしっかり感じる時間を持ったら少し楽になりました。
まだ、元気というわけにはいかないですが、寒さを感じながら春を待つような気分です。もうすぐ節分、そして立春です。
季節は巡る。
この言葉が思い浮かび、書こうと思いました。
今回の担当は中村でした。
次回は芳野の担当です。
お楽しみに。