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芳野


こんにちは。春ですね。

時折寒い日もありますが、暖かく過ごしやすい日が増えてきて、心なしか気持ちも明るくなるような気がします。

唱歌シリーズ第2弾「朧月夜」を読んで、私の頭の中では、数年前に流行った中島美嘉の朧月夜が流れ、穏やかに全てをぼんやりと包んでくれる春霞のイメージに心安まる思いがしました。

歌は、いいですね。

唱歌でもロックでもポップスでも、ヒーリングミュージックでも何でも、好きなメロディだったり共感する歌詞だったり、音楽に癒やされたり、元気をもらったり、救われたりした経験が、誰にでもあるのではないでしょうか。

私も、その一人です。

だから、生まれ変わって新しい人生を歩むとしたら、音楽家になりたいなぁ。

カウンセラーは、一人一人のクライアントさんと向かい合って、長い時間をかけてその方の悩みの答えが見つかるよう寄り添います。

とても大切な仕事だと思っているのですが、時々、自分一人の力では出来ることが非常に限られている、と思うのです。

この人生は、カウンセラーとして出来ることを精一杯やっていこうと決めているのですが、

もし生まれ変わるのなら、音楽家になってたくさんの人の心に元気を届けたい。

そんなことを時々、思ってみたりするのです。

ただ、私、子どもの頃からオンチなんですよね。

歌は好きで歌いたくても、どうしても音程が外れてしまいます。

通っていた中学がコーラスに力を入れていたので、よく練習させられたし、カラオケが流行り始めた頃も、病院でお年寄り達と唱歌を歌っていた頃も、割と良く声を出していました。

その頃は声帯が鍛えられていたのか、まだマシでした。

でも、歌わなくなると、とたんにダメですね。

鼻歌も外れます。

家族に笑われても気にせず、家では歌ってますけどね。

だから、音楽家は憧れなのでしょうね。

皆さんは、生まれ変わったら何になりたいですか。

もしかしたら、それがコンプレックスの源かもしれませんよ。笑。

今回は、芳野の担当でした。

次回は中村です。

お楽しみに。


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