こんにちは。 前回は桜が満開の頃の「樹齢」でしたが、もう1ヶ月が経ち、新緑が眩しい季節になりました。
このブログは中村と交代で1ヶ月に一度くらい書こう、と決めているのですが、いつも月末最終日になってしまいます。今月こそ、早めに書くぞ!と思っていても、何を書こうかいろいろ感じて考えて決められずにいると、月末が来てしまうのです。
4月は、入学式や新しい出逢い、春を感じる日常があって、ちょっと疲れてしまうほど盛りだくさんの日々だったのに、最終日の今日はやっぱり「平成最後の日」が心に一番大きく響いています。
大きな区切りだなぁと感じています。
個人的には、平成の天皇陛下に「お疲れさまでした」という気持ちが強いです。
現人神の後継者として子ども時代を過ごし、大戦を経験し、「人間宣言」を経て戦争の痛手を一身に背負って「象徴」としての天皇の在り方を模索し続けた平成の31年間。
どんな心の旅だったのでしょう。
どんなに波乱に満ちた旅だったでしょう。
災害はあったけれど、陛下が望んだ通りに穏やかで平和な時代だったのではないかと思います。
明日からは「令和」ですね。
発表されたとき「すてきな年号だな」と感じました。
「令」には「きまり」などの他に「清らかで美しい」という意味もあるそうです。
どんな時代になるのでしょうね。
澄んだ心で日々を過ごしていけたらいいな、と思います。
平成最後の時季どきブログは、芳野の担当でした。
令和最初は中村です。
お楽しみに。