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芳野

対面

こんにちは。

梅雨に入りましたね。

雨の日を明るい気分で外出できるように、

新しい傘を買って町を歩く想像をするのですが、

田舎で暮らすようになって、仕事も買い物も全て車を使わないと移動できない生活になってからほとんど傘は使わなくなってしまって、

小さな楽しい思いつきは、はかなく消えていきました。。。


先日、コロナ禍を経て、久しぶりに大きな会場で大人数での研修会がありました。

講師の先生も、会場の反応や熱気が肌で感じられることに

気持ちが支えられるとおっしゃって

先生と会場の相互の思いで高まりあって、

とても実のある学びの多い研修となりました。


コンサートやライブでも同じですね。

目に見えない、でも確かにそこにある人と人との思いのキャッチボール。

場の盛り上がり。

そして、そのとき人は思っている以上の力を発揮することがあります。

それが、何にも代えがたい魅力と私は感じます。

人の力は無限大だと思わされます。

最近は、キャッシュレスを始め無人でできることが増えてきました。

確かに便利です。

きっとこれから、そんなふうに社会は進化していくのでしょう。

そのとき、「こころ」はどんな変化をするのでしょうか。

そんな社会に適応した「こころ」に進化するのでしょうか。

それとも「こころ」はあくまでも人との結びつき「愛着」を必要とするのでしょうか。


それは既に私のいない時代のことだと思います。

でも今は、相互の思いがぶつかり合ったからこそ生まれる力を信じて、

対面でのカウンセリングのお仕事を続けていたいと思います。


蒸し暑い日が続きます。

皆さん、お気を付けてお過ごしくださいね。

また、何か心の残る出来事が起きたら書きます。




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