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中村

おだいじに

こんにちは。2月のブログ、いつ更新しようかとタイミングを見ていましたが、3月になっしまいました。


少し先に伸ばして、その頃には落ち着いていたらいいと思っていたのですが、この話題を避けて通れません。


新型コロナウィルスのことです。


皆さん、いかがお過ごしですか?お元気ですか?


体調を崩されて苦しい方、軽症の方、風邪症状があって不安な方もいらっしゃるでしょうか。今は健康でも、場合によっては他の人と隔離していたり、これからの感染の広がりを心配したり、衛生用品が品薄だったり、お仕事や学校や普段の生活のあり方が変更になったり、楽しみにしていたイベントが中止になったり、そういったいろいろなことに対応するために無理をしたり、目が回るほど忙しかったり、少しずつの無理がたまって疲れ果ててしまったり…ストレスに感じることを数え上げたらキリがないですね。


幸い、私は今のところ健康ですが、ちょっと敏感になっている自分がいます。そんな自分に気づいた時は、深呼吸をして、「落ち着こう」と自分に言い聞かせ、一旦立ち止まって考えるようにしています。


それにしても、次々と入ってくるニュースとどう付き合っていけばいいのでしょう。常にピリピリして気の休まる時がないのも疲れますし、逆に完全に諦めてしまって何の対策もしなくなっても困ります。


自分や他の人たちを守るとはどういうことかを考えて行動しつつ、一日の中にほっとできる時間を持ったり、好きなことをするのを忘れないようにしたり、そうやってバランスをとっていくほかないのかもしれませんね。


皆さん、ほっとできる時間はありますか?好きなことはしていますか?今はしたいことができないとしても、いつか叶う時のためにその準備をしたり、替わりになることやそれに似ていることはできるでしょうか?


映画館には行かなくても家で映画や動画を見る。長い時間家で過ごして飽きそうなら花や植物を飾って変化をつける。直接仲間と集まらなくても、電話したり、みんなでグループ通話でおしゃべりする。体がなまったら、エクササイズや大掃除で思い切り体を動かす。行ってみたいところをリストアップして、お出かけルートや旅行の計画を立てる。好きなことやものについて徹底的に調べる。工夫できることは案外あるのかもしれません。本当に何もできないときはゆっくり休んで回復することがその次への第一歩になる、と思います。


前回、芳野は「新年」の記事の中で、一年経ったら、あっという間だったと感じるのだろうと書いていました。今は渦中で大変な時ですが、早く終息して、「あの時はマスクが街から消えたよね」とふり返って話せる日が来ることを祈るばかりです。


今回の担当は中村でした。

次回は芳野の担当です。

お楽しみに。






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