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芳野

外を眺める

こんにちは。

卒業式、入学式も終わり、新学期が始まって新緑が映える季節になりました。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?


私は、年度替わりの時期でもあり、畑仕事の始まる季節でもあり、いつもより少し忙しくしていたように思います。

それでも、朝のコーヒーを飲んでいる時間や料理の合間に、ふとキッチンの窓から外の景色を無意識のうちに眺めていることに気がつきました。

この数週間で、たくさんの色が増えました。

たんぽぽや水仙の黄色、桜のピンク、木々に芽生えた若々しい黄緑、赤白黄色のチューリップ、すみれの紫etc。

色がなかった冬から、色とりどりの春が来ると心がウキウキします。



そこで、前回の中村の「窓を開ける」にあった「当たり前の動作に少しだけ気持ちを乗せてみると」という文章が心に残っていたので、やってみました。

美しいなぁという感動を、心に留め置いて体中に行き渡るようイメージして。


自分自身が少しフレッシュになった気持ちがしました。



春は、別れと出会いの季節。

心が揺さぶられたり、バタバタと忙しなかったり、まだまだ感染症の不安が収まらなかったりしますが、心の中が変わると見える景色も違います。

心が安心して落ち着いた状態でいられる時間がほんの少しでも持てたらいいですね。


今回は芳野の担当でした。

次回は、中村です。梅雨の頃かな。夏になってるかな。

お楽しみに。

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